AMAKIRI - KUSHANIA

 

日本ではあまり聞き馴染みのないサイケデリックな曲調に,

音楽家古野のメロディーと歌詞が乗って、

今の時代にとても意味のある1曲が残せたんじゃないかなと思っています。

 

色々と意見はあると思いますが、

当然、ミュージシャンっていうのは商売でやっているものですから、

買う奴のことをある程度考えて音楽を作っています。

それが回りまわって、薄まって薄まって今日の音楽業界が築き上げられています。

 

何の面白みもない音楽も形のない誰かのために作られている。

無論、作り手にも責任は大いにありますが、受け止める方が音楽に対してどう考え、

どう行動するかの方が比重としては重いような気がしています。

その他の多様な文化であったり、日常生活でもそれは言える事です。

そういった根源に還るための象徴として

この「KUSHANIA」という女神を自分自身は捉えています。

誰にも影響されず、己自身の存在を見つめ直して欲しい。という願いを込めた曲です。

是非聴いてみてください。

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AMAKIRI/MIYAKE